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ブリヂストン美術館がカイユボットの《イエールの平原》を新所蔵&展示
2015-02-21ランダム表示
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プティ=ジャンヌヴィリエの温室にて。
Caillebotte at his greenhouse in Petit Gennevilliers.
庭いじりをするカイユボット。(マルシャル撮影)
後ろの建物から察するにプティ=ジャンヌヴィリエでしょうか。
この写真はカイユボットと彼の飼い犬「ママ」です。
カイユボットは犬が好きで、彼の絵の中にも色々な犬が時々登場します。
1891年12月、プティジャンヌヴィリエの庭にてマルシャル写す。
先日のエントリ「公式サイト/OFFICIEL SITE」で、「カイユボットの作品だと思うけど…」と述べた作品を見つけました〜^^v
←その写真をトリミングしたものです。
これです!
「プティジャンヌヴィリエの庭」(詳しくはこちら)
左下にありますカイユボットのサインは、友人であるルノワールが書いたみたいです。
おもしろいですね。
この絵は1889年に描かれたものなので、この写真が撮られたのはその年以降だということもわかりました。
ふむふむ。
個人的に、とってもとっても満足です!
設計机の前のカイユボット。
コンパスを片手になにやらしていますが、
船の設計図を作っているのでしょうか?
あと、結構鼻が高いんですね。新発見です。
【左】1歳の頃(1849)
【右】5歳の頃(1853)
Jul. Bally画 パステル。両親を描いたパステル画はこちら。
この時代の肖像画ですからどこまで似ているかはわかりませんが、
カイユボット家がそこそこお金持ちだったことがうかがい知れますね。
カイユボットのボートの進水の様子。
1890年頃、弟のマルシャル写す。
カイユボットとマルシャルはこの頃ボート競技にかなりはまっており、数々のレースに出たり、また賞を得たりしていました。
c.1874(?)の写真
カイユボット(ギュスターヴ)が1歳の頃の両親。
父マルシャル=カイユボットと母セレステ。
Jul. Bally画 パステル