作品見つけました〜^^v
先日のエントリ「公式サイト/OFFICIEL SITE」で、「カイユボットの作品だと思うけど…」と述べた作品を見つけました〜^^v
←その写真をトリミングしたものです。
これです!
「プティジャンヌヴィリエの庭」(詳しくはこちら)
左下にありますカイユボットのサインは、友人であるルノワールが書いたみたいです。
おもしろいですね。
この絵は1889年に描かれたものなので、この写真が撮られたのはその年以降だということもわかりました。
ふむふむ。
個人的に、とってもとっても満足です!
カイユボットの家:ミロメニル77番地
ジャン=ベローによって描かれたこの絵は1878年の官展で展示された。
タイトルは「舞踏会」だが、 古いラベルには「カイユボット邸の夜」と書いてあるためそのように呼ばれることもある。
カイユボットの家族を描いたものではないが、室内の一部は母親の死後(1878年11月)に作られた財産目録の記述と一致している。
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回りくどいいい方をしていますが
カイユボットのおうちの様子です。
家族は描かれていない模様。
この家はパリの高級住宅街に建てられた邸宅で、
先だっての
GoogleMapの「カイユボットの家。ミロメニル77番地。」という所です。
記録によると資産価値は土地を含め350,000フランだとか!
|ジャン=ベロー(Jean Beraud)|舞踏会|1878|パリ、個人蔵|
公式サイト
ということで、こちら↓「カイユボット・公式サイト」です!
http://caillebotte.fr/
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公式サイト
ギュスターヴ&マルシャル=カイユボット
二兄弟、ひとつの成果
このサイトは構築中です。
このサイトではマルシャルとギュスターヴ=カイユボットの功績を紹介しています。
ギュスターヴは印象派画家であり造船師であり、
マルシャルは写真家であり作曲家でした。
マルシャルとギュスターヴは教養のある切手収集家で
ギュスターヴとマルシャルは植物学者であり、美術品のコレクターでした。
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今は子孫の方が管理されているのでしょうか?
できたらいろんなことを載せて欲しいですね。
ギュスターヴの作品一覧だけではなく、収集した切手とか、船の設計図とか!
さて、この写真は先日の「
設計をするカイユボット」ですが、もっと色々なものが写っていますね。
壁に掛かっている絵は判別が出来ませんが、奥のイーゼルに立てかけてある絵はカイユボットの自身の作品ではないかなー、と思うのですが、確信もないのでまたいずれ!
【2012/09/08追記】
今日見てみたら、内容が大きく変わっていました!
弟のマルシャルの撮影した写真などを収録したDVDの案内サイトに。