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イエール(No.537)
c.1872年〜1878年
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印象派展/Imp. exhibition
カイユボットってどんな人?

パリの通り、雨 【Gustave Caillebotte (1848-1894)】
ギュスターヴ=カイユボット
------印象派を支え続けた、もうひとりの印象派

裕福な家庭に育ったカイユボットは印象派の画家達の作品を購入して、 印象派の人々を経済的に援助していました。
カイユボットが死亡した時、 彼の遺言によってそのコレクションが国(フランス)に寄贈されることになりましたが、 当時はまだ印象派の絵画は世間にはあまり認められていなかったため、 アカデミーやサロン派の画家だけでなく 一般の人々も反対するなどその受け入れをめぐって論争が起こりました。

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印象派の絵画が散り散りにならず、 パリのオルセー美術館で現在まとめてみることができるのは 彼の功績によるところが大きいと言えるでしょう。

そのため印象派の蒐集家(スポンサー/パトロン)としての方が評価の高いカイユボットですが、 彼自身も絵を描き、印象派展にも出品していました。
しかし彼の画風は「印象主義的」というよりは写実的なもので、 カメラのレンズを通して見たかのような彼の絵には独特の雰囲気がただよっています。

裕福だったが故に絵を売る必要がなく、 また活動期間も短かったためその存在はあまり知られていませんが近年カイユボットに対する評価は高まっています。
代表作は《床の鉋かけ》《ヨーロッパ橋》《パリの通り、雨》etc

カイユボットの作品の風景を訪れてみてはいかがでしょう?
カイユボットは別荘地であったイエールで多くの時を過ごし、その風景を作品に残しました。2017年、別荘がミュージアムに改装されると同時に彼が過ごした時の雰囲気を味わえるようになりました。
パリからイエールに少し足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?日帰りでも行けますよ。
La Propriété Caillebotte à Yerres (フランス語)
RER D2(Melun方面)で(リヨン駅から7分程度)Yerre下車徒歩7分。通常8€、詳細はリンク先をご確認下さい。
ビリヤード イエールの庭園 イエールのカイユボット家の庭園

【サイトについて】
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