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ブリヂストン美術館がカイユボットの《イエールの平原》を新所蔵&展示
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フランス・イエールでの展覧会のお知らせ(2014年4月5日-7月20日)
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サザビーズのモンソー公園の訳に続いて「イエールの谷」を翻訳したでござる。
なるほど大胆な風景画だったんですね。
それで印象派展にだしたのかな。
これがその当時どのくらい大胆だったかなんて現代の我々にはわからないのは残念だなぁ。
サザビーズの元ページはこちら >>
【由来】
パリ、アーネスト=メイ。1879年に購入、1921年まで所有。
パリ、アンドレ=モーリス。1955年頃購入。
パリ、デュルオ・リシュリューの「近代絵画」にて個人に売却(1991年4月15日)。ロットナンバー28。
落札予想価格:$1,000,000 – $1,500,000 (9千5百万円〜1億4千万円)
販売価格:$1,142,500(1億1千万円)
※日本円は参考です。売却当時のレートとは異なります。
〜中略(展示展覧会、文献)〜
【作品について】
1860年、カイユボットの父親はパリの南東にある緑豊かな渓谷イエールの土地を購入した。
若いカイユボットはその地所の周りの19世紀初頭風の公園や向こうに広がる丘々をすぐに気に入った。
イエールの風景はプティ=ジャンヌヴィリエの庭と共に画家の作品の中によく描かれるようになる。
カイユボットは「イエールの谷」の中で、谷のパターン化された風景を描くためにパステルを重ねた。
この画家の初期の風景画によく見られるように地平線を高い位置に持ってきて、大胆で近代的な表現をすることで19世紀末の風景画にありがちな表現を避けている。
ピエール・ウィットマーはカイユボットにおけるイエールの重要性をこのように述べている。
「イエール川はその地理と名景によって、モネにとってのエプトやセザンヌにとってのサント・ヴィクトワールと同じくらいカイユボットにとって重要な場所であった。画家は自分の世界の現実性を自分のニーズに合わせている。ギュスターヴ・カイユボットは自分の過ごした土地に新しく、オリジナリティがあり、そして全く個人的な側面を与えたのだ。田舎の生活はその永続的に繰り返され、そして常に過ぎゆく日々や四季のリズムを感じさせる自然を思い起こさせる。 (P. Wittmer, op. cit., p. 28).」
「イエールの谷」は1879年の第4回印象派展に出展されました。開催場所はオペラ通り28番地で、カイユボット、ドガ、モネ、ピサロといった独創性に富んだ作品が出された。カイユボットは第4回印象派展の組織の重要な役割を担っていた。
アルジャントゥイユについたらLe Stade、Argenteuilどちらで下車しても
目指すのはカイユボットが描きました「アルジャントゥイユ橋」です!

「アルジャントゥイユ橋とセーヌ川」
Argenteuil駅からのが近いかな。徒歩で行くことができます。

久々(すぎる…)の「行ってきました」シリーズ。
今回はパリを離れてアルジャントゥイユです!
19世紀、鉄道ができたことによってアルジャントゥイユへのアクセスが容易になり
印象派の画家たちはそこによく集うようになりました。
カイユボットはもちろん、モネやルノワール、シスレーらもアルジャントゥイユを題材にした作品を描いています。
シスレーの描いたアルジャントゥイユ
アルジャントゥイユまでの行き方は簡単!
サン・ラザール駅から出ているSNCF(国鉄)の近郊線でLe Stade駅、またはArgenteuil駅下車。
ただし、アルジャントゥイユを通らない列車もあるので気をつけて!
時間にして20分くらいだったと思います。

↑クリックで全体の路線図が開きます。

アルジャントゥイユの駅

乗ってきた鉄道の橋(GoogleMapより)
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そして・・・カイユボットが描いた「アルジャントゥイユの鉄道橋とセーヌ川」です!

向こうから汽車が煙を出しながら近づいているのがわかりますか?
時代が変わって色々様変わりしてしまってもカイユボットの作品を追体験できるなんてネ・゚:*(人´ω`*)
パリを離れる・・・というとなにやら恐ろしく感じましたが
列車に乗れば最寄りの駅につきますので大丈夫!レッツGO!!