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ブリヂストン美術館がカイユボットの《イエールの平原》を新所蔵&展示
2015-02-21ランダム表示
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現在開催中の、「没後120年 ゴッホ展-こうして私はゴッホになった-」にカイユボットの作品も一点展示されているそうです(^o^)ノ
(情報ありがとうございますmm)
展示されている作品は、これ!
「バルコニーを通してみた眺め」です。
1880年に描かれた作品で、カイユボットが当時住んでいたパリのアパルトマンから オスマン大通りをバルコニーの鉄柵を通してみたというおもしろい作品です。
この作品を所有しているオランダのゴッホ美術館のサイトにこの作品についての解説があったので訳してみました。ページはこちらから >>
ゴッホ美術館のサイトを見ると、ちゃんといついつまで日本で展示されています、という情報が書いてあるんですよ。
世界中からそこにある作品目当てでやってくる人がいるわけですから、そういう情報って大事ですよねー。
そんなゴッホ美術館からやってきたカイユボットの作品、
東京の後は二都市を巡回予定だそうなので、お近くの方は是非足を運んでみて下さーい。
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東京 2010年10月1日〜12月20日 国立新美術館
福岡 2011年1月1日〜2月13日 九州国立博物館
名古屋 2011年2月22日〜4月10日 名古屋市美術館
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カイユボットの作品を一番多く所有している国は、ほとんど一生を過ごしたフランスです。
その次はアメリカ。
例えば、「パリの通り、雨」はシカゴ美術研究所 (Chicago, The Art Institute)が所有しています。
そんな中、なんとイスラエルにも!
「冬の風景」イスラエル美術館
イスラエル?まっさかーと思ったら、ちゃんと、HPにものっているんですよ。
[ニューヨークのリチャード=ロジン夫妻から、イスラエル美術館の米国友人に寄贈]だそうです。
雪の降らないだろうイスラエルにカイユボットの「雪の風景」。
意外ながらなかなか趣深いモノがあります。
ちなみに、日本にもあるんですよ。
私個人が確認できているものでは1点。(2012/03時点で2点)
よかったら「作品検索」で検索してみて下さいナ!
お久しぶりです。
久々のカイユボット情報。
どうも英語が私を苦しめている気がしてならない・・・しばらく日本語のみにしてみようと思います。
そしてですが、
愛知県の名古屋市美術館で現在開催中の「絵画と写真の交差 ―印象派誕生の軌跡―」にてカイユボットの絵画が一点表示されています。
詳細は今週中に書きますね。トゥルーヴィルの風景の作品です。
私の持っている資料では「所蔵:不明」となっていたのですが、現在東京富士美術館が所蔵している模様!
うーん、大発見です。
2009年12月20日(日)までですのでお近くの方は是非いってみてください^0^ノ
「Remise de Barques pres de Port-Marly(ポール=マルリー近くの舟置場)」という作品が、どうやら1990年に日本にきていたんですってよ。
展覧会名は「印象派-フランス・ドイツ絵画展 Impressionismus in Deutschland」。
横浜、浦添、福岡、神戸を巡回していたようです。
その他の地域はわかりませんでしたが、横浜はそごう美術館に1990年6/6〜7/1まで。(会期短っ!)
浦添は浦添市美術館かな??
横浜美術館の図書館にこの時のカタログが残っているみたいなので、今度横浜に行ったときに見てみたいと思いまーす。